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講師のプロフィールその1(ギター始める〜高校卒業まで編)

こんにちは。SeM Guitar Schoolの宮崎です。


今年はブログを色々描くぞと毎回言っていたのですが、これまで毎回三日坊主でした・・・。


が、今年は違うぞ!ということで、新年の挨拶に続き更新です。(とはいえ、もう2月ですが・・・)






では何を描くかなあと思って色々考えていたんですが、先日生徒さんに「いやあ、なかなかHPのブログを更新できないんですよね」っていう話をしたら、


「え、HPにブログなんてあるんですか!?」


といわれまして、


「生徒でさえ存在を知らない・・・」


と衝撃を受けたんですが、今までの更新頻度や内容からすると、


「そりゃあそうか!まさに自業自得!」


と思い直しました。というわけでがんばります。


ここでは私の宮崎のざっくりとした経歴など描きたいと思います。

というわけで、HPのプロフィールとは違う個人史的なプロフィールです。普段のレッスンで経歴をいうこともないわけですが、最近ギターを始めたばかりの方や、小学校中学校高校の生徒さんも増えてきたので、その時のことを思い出しながらちょっと長いプロフィールというか無駄な歴史です。


(書き終わってみるとめっちゃ長いので少し引いています・・・興味のある方というか、時間のある方は是非)


宮崎 真司

1985年9月7日熊本市生まれ(35歳 既婚 妻と二人暮らし)

趣味 サウナ(週3) 読書(人文系など) フリマサイト巡回(機材ロンダリング)

長所 固執しない 適応能力が高い

短所 忘れっぽい(上とほぼ同義)社会地位と収入をあげる為に必要なお世辞が言えない(上とほぼ反義。35を超えて超えてそれは致命的(by 友人))


小学校5年生の時にB`zの「Calling」を聴いて衝撃を受けてギターに興味をもつ(あの時は本当にB`zしか聴いてなかった。。。)。その時期から剣道を始める。ちなみにそれまではガンダムにしか興味のない少年で、もし音楽をやってなかったら、剣道関係の何か、極度のオタクになっていたと思います。


中学に入り、ギター買ってほしいと親に伝えた所、あっさり「いいよ」ということでスタート。(母は「まさかその後アメリカに行ったり、それで生活するなんて思っていなかった・・・」と言っていました。)

父は、「実はお前の年の時、ばあさん(祖母)に「勉強の参考書買うからお金くれ!」と嘘ついて、そのお金でギター習いに言ったら、先生に殴られて頭にきて(父はツェペリンやビートルズを習いたかったのに超頑固なクラシックの先生に当たる)すぐ辞めた!わははは!」と言っていて、なぜか60〜70年代のロックを聴かされるという展開になりました。(それまでそんな話全然しなかった)



中学入学後、なぜかバンドがしたいという子がクラスに複数人いたため、みんなで勢いでバンドを始める。なぜかみんなやりたいことやパートが全然違うので揉めない。代わりに曲も決まらない!!!


仲間達とスタジオに入るも、みんな何も弾けない上にアンプの使い方もわからず茫然自失の状態で2時間が終わる。なぜかみんなやってやったぜ感がでた顔でスタジオを後にする。ちなみにドラムは我々に無理矢理買わされたハンドボール部の子がいたが、とうとう彼が叩いてる姿を見ることはなかった!



そんなわけで、何故か快調にギターを始めたわけですが、当時はYoutubeなんて当然ないので、教則本を買って、文字と写真とライヴ映像で解読する!という、今考えると無茶なスタートでした。(先輩方は「本も映像もなかったから音源だけだぞ!」と言われていたので、だいぶ恵まれてはいるのですが・・・)


でもなぜかその時から「アドリブがやりたい」と思っていて、今考えるとこれはかなり謎です。スタートからちょっと変わっていたのかもしれない。


譜面を買ってきては弾くというより妄想する!という感じで今思うと何がそんなに楽しかったのかわかりませんが、とにかくなんだか楽しい!という感じで上手くなることもなく進んでいきました。


高校の時に「とりあえずちゃんと習ってきちんとした奏法をマスターしたい」と思い立ち、親に頼んで音楽雑誌に乗っていた確かカシオペアの人の通信講座(時代を感じる)を受けるも、資料を眺めて妄想するだけで(のちの教則本買うけど読まない問題に繋がる)特に進展なし、「やはり人に直接習わねば」と高校の近くのギター教室に通う。基礎などは勉強になりました。


高校の時は美術部だったんですが、当然絵を描くなんてこともなく、部室でギター弾くばかりでした。この時運動部に入っていたらまた違ったかもしれない。


音楽的には、B`zでスタートした訳ですが、並行して流行りも聴くという感じ。

もともとがオタク気質なので、洋楽、しかもハードロックやブルース、バカテクフュージョンなどに傾倒。

その時、レイジアゲインストザマシーンやボンジョビ、エリッククラプトンやジェフベックなど流行りからヒーロー系まで色々聞いていたのですが、リッチーコッツェンやアンディティモンズなどにどハマりして、大学からのジャズ研への布石ができていきます。(当然全然引けなかった訳ですが)


こうやって描いてみると、今と昔ではかなり環境が変わっていて驚きます。それだけ歳をとったということか。


続きはまた後日(どんな需要が)



宮崎

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